あじさいの話

実は、主役になる魅力的なお花
プリザーブドフラワーの「紫陽花」といっても、今では様々な種類があります。
【紫陽花の品種】×【染色方法】×【カラー】
実際のところ、全てが商品化されているわけではありませんが、
ざっと100種類以上の紫陽花があります。
今までにFiNEで使用した紫陽花は50種類以上。
現在でも30種類以上の紫陽花を常時使用しています。
本来の色は脱色され、真っ白に漂白されてから染められておりますので、
実際には存在しない紫陽花のカラーも沢山あります。
それが紫陽花であることすら、見分けがつかない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そういった紫陽花は、アレンジの中で、グリーンのリーフと同様な使われ方をしていたり、
お花と同様に、アクセントカラーとして使用されています。
年々染色の技術が向上し、まるで本物と見間違うような品質のものも、
続々と開発され、アレンジする側としては嬉しい限り。
自然なグラデーション加工された紫陽花は、それだけで主役になれます。
そのままの形を利用したり、リースやトピアリーに加工したり、
紫陽花はあらゆる形に変化し、プリザーブドフラワーアレンジメントには
欠かせない花材の一つです。

GIFT × 紫陽花
季節花のイメージの強い紫陽花ですが、プリザーブドフラワー、ドライフラワー界では、一年中人気のアイテムです。
小さな花々が集まっている様子から「家族団らん」ピンク色の紫陽花には「元気な女性」など、素敵な花言葉があります。
紫陽花と一言で言っても、その種類は様々。お好きなイメージのものをお選び頂けます。
FiNEのオススメは、新作の「はないろ紫陽花」。
ビンテージ感のあるお洒落な色合いと、大ぶりの花びらが素敵で、
素材を活かすアレンジをたくさん考えてみました。
紫陽花の魅力を、どうぞお楽しみください。